これからハムスターを飼いたいけれど、ペット不可の賃貸に住んでいたり、これから住もうとしている方に向けて、「ペット不可の賃貸でハムスターを飼うことができるのか?」についてまとめました。
大家さんに伝えれば高確率で飼えます!
物件の契約の際やハムスターを飼い始める前に、事前に大家さんに許可をもらいましょう!
私は今までペット不可の賃貸を何件か契約してきましたが、一定の条件を付けられることはあっても、どの大家さんも許可してくださりました。
- ハムスターなら無条件でOK
- ケージから出さないならOK
- 1匹ならOK
などのパターンが主です。
ハムスターは家の壁や床を傷つけることも少なく、鳴き声がうるさい動物でもないため、ほとんどのケースでOKしてもらえるかと思います。
こっそり飼うことでのデメリット
「どうせバレないし、こっそり飼えば良いや!」「連絡するのが面倒…」などと思う方もいるかと思いますが、大家さんに交渉せずに飼うことはオススメできません。
飼っていることがバレた場合、大家さんからの信用はなくなりますし、契約違反となるので最悪の場合は退去を命じられたり敷金の追加入金を要求されたりするかもしれません。
バレるケースとしては、以下のような状況が挙げられます。
設備故障などの際に立ち入られバレる
エアコンや給湯器などの賃貸の備品が故障した際、大家さんが状態を見に部屋へ立ち入ることがあります。このような緊急事態の際はハムスターや飼育用品をすぐに何処かへ預けたり隠したりすることが難しいため、大家さんに隠れて飼っていることがバレて信用を無くしてしまいます。
ゴミからバレる
ゴミの中に掃除後の床材や飼育用品のパッケージがあることから、ペットを飼っていることがバレるケースも少なくないようです。ケージを捨てたいといった場合もなかなか捨てられなくなるでしょう。
ハムスターを外に連れ出す機会もある
ハムスターが病気になった時はお医者さんへ行くために外に連れ出す場合もあります。
また、旅行などで長期間家を空ける場合は、ハムスターを他の人に預けなければならなくなるため、連れ出すかもしれません。
脱走時に困ることもあるかも
体験談ですが、ペット不可のアパートのエントランスに「ハムスターを保護しました。」といった張り紙が貼ってることがありました。
万が一自分のハムスターが脱走してしまって大家さんが預かっているというケースに陥った場合、飼っている事を事前に言っていなければ連れ返したくても言い出しづらくなってしまいます。
まとめ
ペット不可の賃貸でハムスターを飼いたいと思った際は、事前に大家さんに申告することをお勧めします。たいていの場合は許可してもらえるので、こっそり飼って後から後悔しないようにしましょう!