ハムスター柄のパスケース(ミニ財布)を製作しました

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ハムスター柄の生地を使って、パスケース(ミニ財布)を自作してみました!
使いやすさにもこだわり、お気に入りのデザインの物が完成したので、材料や作り方を忘備録として残しています。

完成品の紹介

今回作成したパスケースの外観はこんな感じです。裏表で別の生地を使ってみました。

外ポケットの内側にはDカンを取り付けているので、チェーンなどを吊るせます。
家の鍵をすぐ取り出せてとても便利です。

メインポケットはチャックがL字に大きく開くため、小銭なども出し入れしやすいです。

また、お札は二つ折りの状態で収納できるサイズに設計しています。
通常のパスケースのサイズだとお札を三つ折りにしないと入らず、お店で受け取ったお札をすぐに収められずストレスだった経験から、入れやすい大きさとしました!

材料

主な材料を紹介します。

材料数・寸法・種類等購入先
表地(外ポケットある側)11×15cm (1枚)楽天で生地を見る
表地(外ポケット無し側)11×15cm (1枚)楽天で生地を見る
裏地(3枚)裏地:11×15cm (3枚)
内ポケット用:14×15cm (1枚)
タグ用生地:4×7cm (1枚)
ナイロン系の生地がオススメ!
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ファスナー12cm 1本
20cm 1本
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Dカン2個Amazonで見る

その他オプションとして、あるとより良いパーツを紹介します。

外ポケットの内側にチェーンを付けたい場合は、以下のようなアクセサリーパーツを使用してください。紐よりも見た目がオシャレで取り外ししやすいです。

首に掛けられるようにリールを取り付けるとかなり便利になります。
下記の「デコプティ」という商品は、紐が巻取り式になっているので、収納時に紐が絡まったり邪魔になったりしなくて私は愛用しています。

作り方

以降で大まかな作り方の手順を説明します。
SNSにも作り方の動画もアップしているので、分かりにくかったらご確認ください。

外ポケットを作る

まずは外ポケット部分を作ります。

1. 12cmファスナーに同一幅の布を付け、ファスナー端の長さを延長します。

2. ファスナーと表生地を中表(それぞれの布の表と表を内側にして合わせる)にして端を縫います。

3. ファスナーを表に返し、ファスナーと生地の境を縫います。

4. もう一方もファスナーと生地を中表にして端を縫います。

5. ポケットの裏側になる生地に、Dカンを取り付けます。

6. 4と5の生地を重ねて、以下の図のピンク線の部分を縫います。

7. 裏地の生地のファスナー側の端は、メインポケット用のファスナー取り付け時に縫いやすくするために切っておいても良いです。

メインポケット用のファスナーの取り付ける

メインポケット用の20cmファスナーを取り付けていきます。

8. 以下の図のように、表地にファスナーを取り付けます。

9. 8に裏地を重ねて、同じ場所を重ね縫いします。裏返して整えます。

10. もう一方も表地にもファスナーを取付けます。

11. 裏地はファスナー取り付け前に、内ポケットを縫い合わせます。

12. 9と同様に、裏地を重ねて、同じ場所を重ね縫いします。裏返して整えます。

周りを縫う

13. 外ポケットがある表地にDカンを仮縫いしておきます。

14. 表地同士・裏地同士をそれぞれ中表にして端を縫います。
返し口が必要なので、裏地は10cmくらい縫わない箇所を残しておいてください。

15. 返し口から裏返した後、返し口を「コの字まつり縫い」で閉じたら完成です!

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