ガラス絵の具でペットケージをデコレーションしてみた!

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ハムスターのケージの見た目を華やかにしてみたいと思い、ガラス絵の具を使ってケージに文字やイラストを描いてみました。
当ページでは、プラスチックやガラスなどのツルツルしたものに対し、貼って剥がせる自分好みのシールを作成する方法および、実際にペットケージをデコレーションしてみた様子を紹介します!

ガラス絵の具の概要と特徴

まず、ガラス絵の具とはどんなものなのかについて概要と特徴を簡単に紹介します。

ガラス絵の具とは、ガラスやプラスチック、アクリル、樹脂製などの表面が固くてツルツルした場所に描くための特殊な絵の具です。
乾いて固まるとシールのように表面から剥がすことができます。

粘度が高めの縁取り用の絵の具で枠縁を描いた後、その縁の中をサラッとした液体状の絵の具で埋める形で描くのが基本です。

ガラス絵の具の黒色で枠縁を描いた後、内側を青色で色付けしている様子

以降では、ガラス絵の具の主な特徴を紹介していきます。

何度も貼って剥がせる

普通の粘着シールをガラスなどに貼った場合、剥がす時にシワになったり破けたりするので再度別の場所に貼り直すことができませんが、ガラス絵の具で作成したものは何度も貼り直すことができます。

ただし、塗りが薄いと剥がしている最中に亀裂が入ることも多々あったため、縁取りの中を塗る際は「溢れ出そう!」ってくらいまでしっかり絵の具を入れると良いです。

半透明でツヤのある仕上がり

絵の具がしっかり乾いた後は半透明になり、うっすらと反対側の物が見えます。
表面はツルツルした仕上がりになるため、ガラスなどの質感と調和します。
光が差し込んだりすると綺麗に反射し、ステンドグラスのような美しさとなるのが魅力です。

絵の具の混ぜ方で色々な表現ができる

ガラス絵の具は一般的な水彩絵の具などと同様に、複数の色を混ぜて別の色を作り出すことができます。
グラデーションやマーブル模様なども描けるため、塗り方だけでも様々なバリエーションを楽しめます。

不透明にしたい箇所は白色の絵の具を混ぜるなどして透明度を変化させることもできます。

ある程度の耐水性がある

しっかり乾燥させた後のガラス絵の具は、ある程度の耐水性がありました。
水拭きをする程度なら特に問題は無いため、ケージなどの貼っている対象物の掃除・お手入れに支障は出ません。

ガラス絵の具を用いたケージのデコレーション例

以降では、「グラスデコ」というガラス絵の具を使用して、ハムスターのケージを実際にデコレーションした様子を紹介していきます。

ペットの名前を表札風に!

ペットの名前を作って、表札の代わりにするのも良いかと思います。
ペットの誕生日なども記載しておくとさらに実用的かもですね!

ステンドグラス風のアクセントを追加してみた

ケージの一部をステンドグラス風にアレンジすると、見た目が一気に華やかになりました。
以下の画像は、ヒマワリをモチーフにしたイラストをケージの上部に描いてみた様子です。
照明や太陽光が差し込むとキラキラ輝いて綺麗で気に入っています。

ガラス絵の具「グラスデコ」良かったです

今回「グラスデコ 14色セット」というガラス絵の具を使用しましたが、色も使いやすさも良くてオススメできる商品でした。
縁取り兼用の絵の具は黒に加えてゴールドもあり、ラメ入りの絵の具もピンク、黄色、黄緑の3種類がありました。
下絵イラスト集も付属品として付いており、特にアルファベットと数字の下絵が便利で頻繁に使っています。

ガラス絵の具
ガラス絵の具「グラスデコ」

私はハムスターのケージを装飾しましたが、他にも水槽や花瓶、窓、鏡などのいろいろな場所でガラス絵の具が使えます。
興味を持った方は一度試しに遊んでみては如何でしょうか?

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