グラスハーモニー600Highをハムスターケージに採用したら最高だった!

※当サイトはプロモーションが含まれています

ゴールデンハムスターのケージを新しく「グラスハーモニー600High」というケージに変えてみたので、使用レビューを記事にまとめました。
このケージを導入するメリットおよびデメリットに加え、類似のおすすめケージについても紹介しています。

グラスハーモニー600Highの概要

グラスハーモニー600High」はグラスハーモニーシリーズのケージの中で最も広いケージです。
幅58cm、奥行39.2cm、高さ40cmで、ハリネズミ用のケージとして売られています。

グラスハーモニー600Highの外観
「グラスハーモニー600High」の外観

ハムスター用として売られているケージの中で一番広い「600Plus」と「マルチ600」という商品と幅と奥行は同じですが、高さが8cm高いのと、2階部分(ステージ)が付属品として付いているのが特徴です。

グラスハーモニー600High本体と付属品
「グラスハーモニー600High」購入時の部品一覧

グラスハーモニーシリーズのケージの基本情報やケージのラインナップについて知りたい方は以下の記事をご参照ください。

良かった点

「ハムスター用のケージに高さは不要なのでは?」と思われる方も多いかもしれませんが、「グラスハーモニー600High」を使うメリットを紹介します。

広い2階があり、スペースが大きく広がる

付属品の「専用ステージ」が取り付けられるのが良かったです。
幅22cm×奥行36cmとかなり広い2階を作れるため、ハムスターの活動スペースが大きく広がります。
床面積が1.5倍程度に増えることになります。

また、私の飼っているハムスターは2階下のスペースが大好きで、床材を敷き詰めて寝ています。
小屋よりもお気に入りのようで、このケージを使うなら別途小屋は無くても良いなと思いました。

高さを活かしたレイアウトが可能

高さを活かしたレイアウトができるのもお気に入りポイントです。
下の写真のように大きな砂場とトンネルを入れることも可能です。

グラスハーモニー600Highにジョイントバスハウスを入れた様子

高さのある2階建ての小屋だったり、吊り下げ式の遊び道具を取り入れることもできます。

イマイチに感じる点

ケージが重い

「600High」のケージの重さは全体で7.5kgあり、掃除などでケージを持ち上げる時は少し大変と感じます。

幅と奥行きが同じで高さのみが8cm低いケージ「600Plus」と「マルチ600」の重さは4.4kgなので、けっこうな重さの差があります。
高さにあまり重要性・必要性を感じない方は、以下の「600Plus」か「マルチ600」でも十分広いので良いかと思います。

各ケージの差異をまとめるとこんな感じです!

ケージ名広さ重さ付属品
600High幅: 58cm、奥行: 39.2cm、高さ: 40cm7.5kg2階部分(ステージ)
600Plus幅: 58cm、奥行: 39.2cm、高さ: 32cm4.4kg給水器と回し車
マルチ600幅: 58cm、奥行: 39.2cm、高さ: 32cm4.4kg無し

前面の扉が大きすぎて邪魔になる時もある

前面の扉を開く時、扉が大きすぎて少し邪魔だなと感じる時があります。
ケージの側面に付属品の取り付ける際も、作業がしにくいなと感じました。

おわりに

「グラスハーモニー600High」は一般的にはハリネズミ用のケージとして売られていますが、ケージの高さを活かしたレイアウトにすることで、ハムスターに広々とした環境でストレスなく過ごしてもらえます。
新しくハムスターを飼育する際やケージの買い替えを検討する際は、ぜひグラスハーモニー600Highを候補にしてみてください!

その他のグラスハーモニーシリーズのケージについては以下の記事にまとめているので、良かったらご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました