このページでは、ゴールデンハムスター(キンクマハムスターや、その派生のハムスターも含む)のエサの量に関して、画像付きで紹介しています。
「手元に計量器が無い」・「ハムスターを飼い始めたばかりで適正なエサの量が分からない」・「最近ハムスターが太ってきた」といった悩みを持つ方へ向けて適切なエサの量について参考になる情報をまとめました。
ジャンガリアンハムスターのエサの量については、以下の記事にまとめているのでご参照ください。
エサの量の決め方
エサの量はそのハムスターの体重を基準に決めます。
1日に与えるエサの量は、そのハムスターの体重の5~10%の量が適切と言われています。
一般的なゴールデンハムスターの体重はオスだと85g~130g、メスだと95g~150g程度です。
赤ちゃんではないハムスターに限ると平均体重は120g~140g(約130g)なので、エサの量は「6.5~13g」辺りが適切という計算になります。
(130g×5%=6.5g、130g×10%=13g)
ゴールデンハムスターのエサの量の目安画像
以降では、一般的なゴールデンハムスターのエサの量の目安画像を載せています。
ペレットのみを与える場合
始めにペレットのみを与える場合の1日あたりのエサの量を計ってみました。
2種類の人気のペレット「彩食健美」および「ハムスタープレミアムフード」という商品の計量結果を画像付きで載せています。
まず、ペレット「彩食健美」の計量結果です。
このくらいの大きさの1粒で約1gとなります。
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
1日で与える餌の量の範囲6.5~13gは大体このくらいです。
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次に「ハムスタープレミアムフード」の計量結果です。
1粒で約0.5gとなります。このペレットは1粒1粒の大きさがほぼ同じでした。
1日で与える餌の量は13~26粒の範囲が目安となります。


ミックスフードを与える場合
種子類・乾燥野菜・ペレットなどが合わさった「ミックスフード」を主食として与えている方も多くいらっしゃると思うので、計量してみました。
今回計量に使ったミックスフードは「バランスフードプラス」という商品です。
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ペレットとオヤツを混ぜて与える場合
ペレットとその他のフード(オヤツ)を混ぜて与える場合の目安を紹介します。
ペレット以外のフードの量は全体の10%程度にとどめておきましょう。
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やはりきちんと計るのがおすすめ
計量器をお持ちでない方でも目安が分かるようにエサの量を紹介しましたが、当ページで紹介しているエサの量はハムスターの平均体重を基準に計った量なので、もちろん個々のハムスターの体重によって適切な量は変わってきます。
ハムスターに健康で長生きしてもらいたいと思っている方には、やっぱり計量器を購入するのをおすすめします。
重さを0.1g単位で細かく計れて、さらにエサ入れの重さを差し引いて計量できる機能を持つ「dretec(ドリテック) 」の計量器はハムスターやエサの重さを計るのにとても便利です。
「商品を購入の翌日に届けてほしい」・「配送料を無料にしたい」という場合、Amazonプライムへの入会でお得に叶います。この機会に無料体験してみるのは如何でしょうか?
まとめ
ゴールデンハムスターに1日に与える大体のエサの量「6.5~13g」がどのくらいかを画像付きで紹介しました。
ハムスターにエサをあげすぎると肥満や病気を引き起こす恐れがあるため、きちんと管理しましょう。