ハムスターの運動不足解消のため、毎晩ソファの上で散歩(部屋んぽ)させることにしましたが…脱走しないように常に目を離さず見張らなければならないため大変でした。
そこで安全に部屋んぽさせるためにペットサークルを導入し、飼い主もハムちゃんもとても満足したため、ペットサークルを購入する際に考慮した条件や購入品の詳細を記事にまとめました。
ペットサークル購入時に考慮した条件
どのペットサークルを購入すべきか選ぶ際、私は以下に挙げている条件で商品を探しました。
十分に広いか?
ハムスター専用のペットサークルとしては以下の「ジェックスのおさんぽサークル」や「SANKOのジョイントクリアーサークル」が有名で人気ですが、広さが60cm未満と十分とは思えず、もっと広々と遊ばせてあげられる大きさのサークルを探しました。
よじ登ったり齧って穴を空けたりしてな脱走しないか?
飼っているハムスターがとても元気でやんちゃなため、「上に蓋が付いているか?」または「アクリル板製などで壁を登れないか?」を確認しました。
段ボールでDIYすることも考えましたが、かじって穴を開けて脱走したり、ボンドやガムテープなどの有害物質をハムスターが口に入れたりする可能性があり不安でした。
ペット用サークルとして売られているものが安心です。
折りたたんでコンパクトに収納可能か?
私の部屋は狭いため、ペットサークルを常設するスペースがありません。
部屋んぽさせる時だけ場所を作る必要があるため、毎日の折りたたむ作業が3分以内にできるるものを探しました。
床を汚さないようにサークル内にも床があるか?
私はペット不可の賃貸アパートでハムスターを飼っており、放し飼いして床に匂いを付けないことを条件に管理人さんに飼うことを許可してもらいました。
ハムスターがおしっこやうんちをして床を汚さないように、サークル内にもシートがあるものを選びました。
以上の全ての条件を満たすペットサークルが見つかり、実際に購入して使ってみたので、以降で紹介します。
ベストだったペットサークルの使用レビュー
こちらの「Pawaboo」というブランドのペットサークルを使ってみました!
完全に折り畳んだ場合は直径28cm程度でかなりコンパクトです。
大きさ比較のためにティッシュ箱も一緒に撮影しました。

下の写真のように一段階広げてみると高さ40cm、幅67cmまで広がります。
普段はこの状態で部屋の壁と棚の小さい隙間に収納しています。

さらに全て広げた状態だと横の最大直径が133cmになり、かなり広い遊び場を作る事ができます。
以下の写真のように、ハムスターがかなり広々と走り回ることができます。

横壁の網目までの高さは20cmで、ジャンガリアンハムスターなどの小さいハムスターであれば網目部分に届かないため、壁を登ることはできないので安心です。
ゴールデンハムスターくらいの大きさであれば、頑張ってジャンプすれば網目部分に手が届く事があるため時々よじ登ってきますが、チャックで上蓋を付ければ逃げ出す心配もありません。
このペットサークル内で遊ばせるようになってストレスが減ったからか、ハムスターがケージを噛む頻度が減りました。
ボールを入れて遊ばせることもでき、ハムスターも夢中になって遊んでくれています。

これから頻繁に部屋んぽさせたいと考えている方は、ぜひ導入を検討してみてください!